辻ちゃんねる誕生秘話 その2
02/14

前回のその1では、松田さんにインタビューした音声をどうするか思いついた!というところまで行きました。
今日はその続きです。
約3時間の音声をどうしたら聴いてもらえるか?をずっと考えていたら、とある音声配信を聴いていて、3時間も細切れにしたらいいんじゃない?と思いつくわけです。
音声だし、通勤や家事をしながらなど音楽を聴くのと同じ要領で「ながら聴き」ができるのはいいかも!
思いついたとき、ちょうど自分自身がとある方のメルマガで配信された音声を洗濯物を干しながら聴いていたのです(笑)
じゃあ、松田さんの音声をキリの良い所で切って編集してみよう!と。
そして、どのくらいの長さが適切なのか?と考えた時に、漠然と30分以内にしようと思ったんです。
この根拠は、洗濯物を干したり、なにかひとつの作業をする場合、30分以内に終わることが多いので、それより短いほうがいいのではないか?というものです。
さらに、他の方の音声をいろいろ聴いてみると、自分が飽きずに内容に集中できるのは20分以内だなぁと感じました。
そこで、ひとつあたりの長さの目安を15〜20分にすることにしました。
細切れにするなら、それを細切れにしてステップメールのように配信したらいいんじゃないか?とさらに考えて、辻ちゃんねるの原案が出来上がったわけです。
※ステップメールとは
あらかじめ設定しておいたメールが1通目から配信されるというもの
ただ、このときはまだ自分のコメントを音声で付けるという、今のスタイルは思いついていませんでした。