プチ起業、ママ起業、主婦起業、起業家、経営者、あなたはどこ?
05/13

女性の「起業」と言っても、起業のスタイルはそれぞれあります。
そして、明確なコレ!という定義はないように思うのですが、
私が思うには、プチ起業、ママ起業、主婦起業、というのは、
趣味を仕事にする、とか
○○が得意だから、それをお仕事に、とか
○○があなたの強みと言われたから、それを活かすことを、とか
○○の資格をとったから、それで教室を、とか
そういうところから始まっている起業で、
子どもが学校に行っている間だけ
空いた時間を使って
という働き方をしている方を主に指している言葉だと思います。
起業家や経営者、というのは、
女性だけでなく、男性に対しても使われる言葉で、
理念やコンセプトをしっかり練って、
事業計画をたて
安定的して収益をあげていくしくみをつくっている(または目指している)
そういう方を指している言葉だと感じています。
私の場合は、
間違いなく、ここの定義でいう「ママ起業」から入った人です。
ここ1~2年でやっと、起業家に片足を踏み入れたくらいには、なれたでしょうか。
起業当初、
子どもが寝ている間に
小さい子どもがいるから、空いた時間に
おこづかい程度(5~10万円)が稼げればいい
という、あま~い考え方を持っていて、
その思考からなかなか抜け出すことができませんでした。
でも、こちらにも書きましたが、正直、それじゃ稼げるようにはなりません。
もちろん稼ぐ必要がない&稼ぐことを望んでいない方は、今のままでOKです。
でも、このシリーズは、稼ぎたいと思っていた起業初期の自分に向けて書いているので、
「稼げないところから抜け出すにはどうしたらいいの?」
という当時の私の疑問を解決する方法を書いておかなければいけません^^
ママ起業から起業家になるために、もっとも重要なのが、
「現在地を知ること」(お金、時間、環境)
現在地を知らずして、先には進めないのです。
どうなりたいか?という「未来を描くこと」も大事だけれど、一度はしっかり足元を見る必要があるんです。
現在地をありのまま見る方法は、やはり数字で見える化するのが一番です。
売上、経費、純利益、あなたが仕事に使える時間などなど、数字で具体的に把握していきましょう。
もしどうやったらいいか分からない、という方は、個人コンサルにお越しくださいね♪
コンサル前の事前課題でしっかり数字と向きあっていただきますよ^^
個人コンサルについてはこちらをご覧ください。