参加費3,000円と参加費30,000円はどう違うのか?
01/18

私は起業した当初、参加費3,000円なら行けるけど、10,000円は高いと思っていました。
要は、金額の大小で参加する講座や交流会を決めていたということになります。
30,000円の参加費の講座を目にした時の私の言い訳は、
「だって、今お金ないし。。。」
まぁ、保育料も稼げていない私だったので、そりゃそうですよね。
でも、3,000円の講座や交流会や商材を10回我慢すれば、30,000円になるんです!
今書くと、非常に簡単なことなのですが、当時はそんなこと考えもしませんでした。
というか、分かっていても、1回に30,000円は払えない自分だったんですよね^^;
では、参加費3,000円と参加費30,000円はどう違うのか?
両方に参加したことがある方はお分かりかと思いますが、まず参加者さんのレベルが違います。
3,000円なら払える人
30,000円でも払える人
この違いはお分かりになるでしょうか?
参加費3,000円の会は、3,000円なら払える人が集まります。
参加費30,000円の会は、30,000円でも払える人が集まります。
会の内容にもよりますが、金額だけで見ると、自分がどちらの層をお客様にしたいか?
ここは考える必要があります。
どちらの会に参加するほうが自分にメリットがあるのか?
別に高いからいい、低いからダメだと言っているわけではありませんので、誤解のありませんように。
そして、一番大事なことは、これを読んでいるあなたが「3,000円なら払える」と思っている場合、「3,000円なら受け取れる」と言っていることとイコールです。
自分が出せる金額=自分自身が受け取れる金額 という考え方もあります。
いつも出せない(と思っている)金額を出すことは、あなた自身の受け取れる制限を広げることにもつながります。
起業した当初、「お金がない」と思っている人に一生懸命営業しようとしていたということが、今ならわかります。
きちんと「場」を選べば、稼いでいる人、お金がある人に出会うことができます。
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